このサイト SEO対策で、Google search console 仕掛けていて、そのデータを分析しながら記事の内容を考えたりすることもあります。
社内SE 楽
まったり
勝ち組
求人
メリット
とかいうキーワードからの流入多いですね。
隣の芝は青く見えるというか、幸せの青い鳥はどこにもいないんですけどね・・・
これについて、ちょっと書くと。。。
楽かといわれると、SIerみたいな納期に終われたり、客に顎で使われる(奴隷扱い)
ことはほとんどありません。
*SIerのお客さんは全部外れというわけではありません。きちんとしたところも。。。
具体名は知ってはいるけど、ネガキャンめいていて問題ありそうなので書きません。
歴史ある日本企業で、プライド高いところは…汗
外資系のお客さんは成果に厳しい傾向はありますが、説明等は情ではなく、数値に基づいた論理的説明をすれば下請けをストレスのはけ口にするようなことも少なく、きちんとした対応をする傾向があります。接待やお中元などは逆効果になることも。接待等を受けると懲戒解雇になるところもあるようです。(外資系ではないけどそれほどコンプライアンスに厳しい複数の会社にいた…接待等に金使うならその分コストかけてよいものを納品しろみたいな・・・)
肉体的には緩やかかも、、、それだけ聞くとこの世の楽園みたいに聞こえますが、何をするにもほとんど板挟み。
現場からは突き上げられ、現場の言うことはわかるけど、コストや納期、社内政治などで上に拒まれたり。
まあ上の人もさらに板挟みでトップでさえも株主との板挟みで苦しんでいたりするから、現場の言うことはわかってもあまり強気一辺倒で上とぶつかるわけにもいかず。。。
そんな制約の中で、どういう戦略で、立ち回って、上などを説得し、現場などのやりたいことに少しでも近づけることができるか。
完全に社内政治の世界。
エンジニアまで深いことは知らなくてもある程度IT技術のことがわからないと現場にそっぽ向かれるし、何でも反対みたいに上に喧嘩吹っ掛けても何も解決しないし。。。
職種によってもちょっと違うことがあるけど、そんな世界。
技術に精通していればなんでもできる世界というわけでもないし。。。そんな世界なのに、現場エンジニアでこの仕事やりたいと思う人が多いのはちょっと違うと思うけどなぁ…
こういう社内政治の立ち回りがうまい人ならばこの世の楽園と思う人もいるかもしれないけど。。。
ちなみに、今まで社内SE(情報システム部/情シス)に多職種から来て、理想と違ったとメンタルやられて休職>退職 した人を何人も見てきました。
隣の芝は青く見える
なので、ご注意を。