パソコンは、3年以上たつと法人の場合、廃棄か、リース会社からのリース品ならば
リースアップ時は、重要なファイルを消して返却すると思います。
廃棄ならば一般に言われているデータの完全消去をすればいいから、話は簡単です。
ドリルで記憶デバイスに穴をあけたり、消去ソフトを使ってデータの完全抹消をすればいいだけ。
方式はいくつかありますが、検証データがネット上探してもないから、個人の感想ですが、(この話に限らず、説得力を強くしたり、個人の感想でしょ と言われないためにも情報ソースは必要 今回はありませんが)
機密度に応じて
米国家安全保障局(NSA)推奨方式(上書き3回)
→ 国家機密や半導体関連重要情報、軍事機密など国家の存続にかかわるレベル
民間なら経営層レベル
大は小を兼ねるで、みんな何も考えずにこれをするのが一番手っ取り早いですが、
何分数時間単位で時間がかかる
ランダムライト方式 2回
→ 民間企業 一般社員ならこれくらいかなと。
処理時間時間少な目
上の2つはハードディスクの場合。
HDDのプラッター上に残っているデータは、しつこいこびりついているので、念入りにした方がよく。
ランダム方式1から2回程度でいいのかな、と思っています。
(と、半導体業界にもいたことあるから言ってみる)
問題は、固定資産等でリース品の場合。
リース会社との契約内容によっても変わりますが、重要データは削除したうえで、現状のまま、完動品状態での返却が一般的。
、、、でもそれって困りますね、ディスク丸ごとデータ消せませんし。
これは普通のファイル完全消去に加えて、ごみ箱から消去された部分だけ、完全消去できます。
写真のところですね。
あと環境によっては正常に動作しないこともあります。(理由不明)
その場合は、「管理者として実行」を選択して、モードを切り替えればOK
法人だけでなく、現状のままネットオークションや中古屋にPCを売る時も有効です。